環境への取り組み
環境への取り組みについて
ナガイホールディングスでは、持続可能な社会の実現に向けて環境保全を重要な課題と位置づけ、
環境負荷の低減と継続的な改善を推進しています。
資源の有効利用の取り組みとして、飲食店などから排出される廃食用油を回収し、
バイオマス燃料として活用することで、再生可能エネルギー発電に取り組んでいます。
さらに、全事業所にて再生可能エネルギー100%の導入を達成し、
脱炭素への取り組みに大きく貢献しています。
また、すべての従業員に対して、環境保護に関する教育と訓練を継続的に実施し、
環境意識の向上と環境保護活動への積極的な参加を促進しています。
事業活動が環境に与える影響を最小限に抑えるため、
積極的な資源の有効利用、廃棄物の削減、リサイクルの促進など具体的な取り組みを実施しています。
関連するSDGs目標

- 廃食油リサイクル
- 飲食店や食品工場などで廃棄される廃食用油を回収し、ディーゼル発電プラントにて発電を行っています。
生み出された電気は実質カーボンフリー電力として活用され、CO2ゼロエミッションに貢献しています。
廃食油リサイクル

- サステナブル情報メディア
ごみドットなごや - 「サステナブル情報メディア ごみドットなごや」をオープンしました。持続可能な社会の実現に向け、ビジネスやSDGsへの取り組みに役立つサステナブルな情報を発信していきます。また、シールやごみ袋などの購入や事業系粗大ごみの回収も可能です。ぜひご利用ください。
ごみドットなごや

- エコキャップ
- 2011年よりペットボトルのキャップを集め、世界の子供たちにワクチンを届ける活動をしています。キャップ1kgにつきワクチン9円分の支援になります。
多くの企業様、学校、個人の方からキャップを集めキャップの再資源化を促進することで、焼却処分に伴うCO2の削減にも努めています。

- 環境学習&出前授業
- 毎年、地域の学生の企業訪問を受け入れ、事業の紹介から環境問題への取組みについてまで、大人になってからも参考になる講習を実施しています。楽しく、そして分かりやすく学べるよう工夫を凝らして、リサイクルについて考え、行動する力を育んでいます。
また、市内の小学校で出前授業を行いました。社員が講師として参加し、リサイクルの授業や紙すき体験を実施しました。子どもたちに紙の役割について分かりやすく伝えることができました。

- 災害派遣
- 台風19号の被害にあった千曲市の災害廃棄物の対応に愛知県産業廃棄物協会の一員として参加し、主に、可燃物の山の中から焼却できない金属くずやリサイクルできる木くずなどの分別作業(手作業)を行いました。

- 低公害車両を導入
- ハイブリッド車やバッテーリーフォークリフトなどの低公害車両を積極的に導入し、CO2等の削減に努めています。

- タカノメ&SNSピリカの運用
- ごみ分布調査サービス「タカノメ 自動車版」を導入しています。業務走行中に道路のごみの分泌状況を調査して、アプリ「SNSピリカ」でゴミ拾いを実施しています。

- 再エネ100%(再エネ100宣言)
- ナガイホールディングスはすべての電力を実質的に再生エネルギー100%で調達しています。

- 認定エコ事業所&
なごやSDGsグリーンパートナーズ - 事業活動における環境に配慮した取り組みを自主的かつ積極的に活動している事業所として「認定エコ事業所」を取得。ここからSDGsの視点を加え、積極的に事業活動にSDGsを取り入れており「なごやSDGsグリーンパートナー」として認定を受けました。