オフィスの移転や決算前、各店舗の繁忙期など、オフィスごみや生ごみなどが多く出る時でも、通常の定期回収とは別にスポット回収の依頼ができたり、繁忙期の時期に合わせて収集回数を増やしたりといった柔軟な対応が可能です。
また生ごみなどの一般廃棄物を閉店後に排出する飲食店の場合、排出されてからできるだけ速やかに回収した方が衛生上の観点からも望ましいと言えます。
廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)で定められている一般廃棄物は、産業廃棄物に該当しない全ての廃棄物のことを指します。
事業活動に伴って排出される廃棄物であっても一般廃棄物に該当するものを、法に定められた用語ではありませんが「事業系一般廃棄物」と呼んでいます。
主な事業系一般廃棄物
レストラン・飲食店から排出される残飯類、オフィスから出るリサイクルできない紙くず、造園業から排出される剪定枝、枯葉類等があげられます。
店舗・会社・工場・事務所などの営利を目的とするものだけではなく、学校や官公署など、広く公共サービス等を行っているところを含めて、事業活動から出るすべてのごみは、事業系ごみです。