環境に優しい排ガス特性
燃料を製造する過程においてエネルギーをほとんど投入しないため、
ほぼ100%のエネルギー再生率を達成しています。
火力発電所では、採掘された石炭、石油、天然ガスなどの化石燃料を燃やしています。その結果、大気中のCO2濃度が増加して地球温暖化が進行しつつあります。
これに対し、植物は空気中のCO2(二酸化炭素)を吸収してO2(酸素)を放出し、C(炭素)を蓄積することにより成長します。植物由来燃料を燃焼させることによりこれを構成するCと空気中のO2が結合してCO2を生成しますが、空気中にあったCO2が再びもとの状態に帰るという現象であるため大気中のCO2濃度は上昇しません。
これを「カーボンニュートラル」と呼んでいます。
当社の特徴
CO2の低減効果
ごみの種類を問わず対応いたします
ニュークリーンフューエルは、廃食用油から燃料を製造する過程においてエネルギーをほとんど投入しないため、ほぼ100%のエネルギー再生率を達成しています。
安心の一貫処理
最後まで責任を持った適切な処理方法を
燃料に水を混合することにより、酸性雨の原因となるNOxを確実に低減できます。
植物性燃料は酸素を約10%含んでいるため軽油よりも高い値を示しますが、これに水を約15%混合することにより通常の軽油よりも低い濃度(ppm)となります。
植物性燃料は酸素を約10%含んでいるため軽油よりも高い値を示しますが、これに水を約15%混合することにより通常の軽油よりも低い濃度(ppm)となります。
安心の一貫処理
最後まで責任を持った適切な処理方法を
燃料に水を混合することにより黒煙を大幅に低減することができます。
水を約10%混合すると黒煙は約半分になります。
水を約10%混合すると黒煙は約半分になります。
エネルギーループの実現
水力発電所などの再生可能エネルギー電源に由来する
非化学証書の使用により環境価値を付加することで、
実質的に再生可能エネルギー100%かつ
CO2ゼロエミッションの電気を提供
発電機用燃料の製造方法
- 回収
- ポリ容器を利用し廃食用油を回収します。
廃食用油は産廃物ではなく有価物として回収しています。
- 1次、2次沈殿
- タンクで廃食用油中の不純物を沈殿除去します。約1週間から10日ほどかかります。
- 1次加熱および1次・2次ろ過
- タンクで加熱し、フィルターにより廃食油中の不純物を除去します。
- 2次加熱
- 沈殿、ろ過により清浄化された廃食用油を加熱することにより発電機に使用可能な燃料油にします。
- 水混合
- エコオイルプラントにて約15%の水を混合または廃食用油中の水分をナノエマルジョン化させ発電機用ディーゼル燃料に精製します。
- 燃焼・発電
- ディーゼル機関にて燃料を燃焼させ発電します。温度管理などは自動制御システムで行います。
廃食油買い取りについて
特設サイトはこちら
廃食油の処理にお金や
手間を掛けていた事業者様必見!
廃食用油を主燃料とした
バイオマスディーゼル発電と燃料を精製します。
- デリバリー専門店
- 飲食店
- 食堂
- 調理センター
- 食品製造工場
廃食油の有効活用で
SDGsに貢献しませんか?
回収方法
ポリ容器やペール缶等を利用し廃食用油を回収します。(多量の場合はドラム缶からのバキュームも可能です)廃食用油は産廃物ではなく有価物として取り扱います。
燃料製造
沈殿・加熱・フィルターにより不純物を除去し、水混合や燃焼工程などの過程を経て、発電機用ディーゼル燃料を精製します。
活用方法
自家消費や電力会社等に売電し、再生エネルギーとして活用します。
- 注意事項
- ・動物性食用油(ラード)や、やし油(バーム)、ショートニングが混入している油は回収できません。
・天かす等は極力取り除いてください。
・水分が混入した油や固まっている油は回収できません
バイオディーゼル発電・廃食油買い取りについてより詳しく聞きたい方やご不明な点がある方はお気軽にお問い合わせください。
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